Date : 2006/05/09
"天使のブラ""恋するブラ"でおなじみ、女性インナーウェアメーカー、トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社(本社:東京都大田区平和島6-1-1、代表取締役:吉越浩一郎、資本金:26億円)では、日本の総人口が2005年に初めて減少へと転じたことから、その対策が急務となっている深刻な少子化問題に着目した特製ブラジャー、トリンプ 『少子化対策ブラ 』を製作。5月10日・11日に開催されるトリンプ2006年秋冬新製品展示会(会場:東京都大田区平和島・東京流通センター)で公開します。
厚生労働省が2005年12月に発表した人口動態統計の年間推計によれば、2005年の日本の総人口は統計を取り始めた1899年以来初めて減少に転じました。1989年に合計特殊出生率(一人の女性が生涯に産む子供数)が1.57と、その時点では過去最低を記録したことをきっかけに少子化対策をスタートさせ、これを加速しようとしていた政府にとっては深刻な事態となりました。以来、対策の前倒しや抜本的見直しが迫られ、自治体が先行して実施している「子育て世帯への経済的支援」などの各種施策を政府が後押しして全国展開につなげる、など打開策が急務となっています。
政府では、6月にまとめる「経済財政運営と構造改革に関する基本方針」(骨太の方針)の中に、これら少子化問題に向けての有効な具体策を盛り込むことを表明していますが、これに先立ち、過去にトリンプ「構造改革ブラ」(2001年)や、トリンプ「郵政想定外ブラ」(2005年)など、政府の施策を応援する特別ブラジャーを製作・発表してきたトリンプでは、この深刻な少子化問題への関心喚起を促し、若い世代が安心して「出産・子育て」を考えられるような社会環境を実現してほしいとの願いを込めて、トリンプ『少子化対策ブラ』を開発しました。
少子高齢化が問題になる大きな理由のひとつは、現役世代が高齢者を支えることを前提に設計されている、現在の社会保障制度がこのまま人口減少が続けば破綻しかねないことにあります。国立社会保障・人口問題研究所の推計(標準的シナリオ)では、社会を支える「働き手」である15〜64歳の生産者約4人が65歳以上の高齢者1人を支えている現状に対し、2030年代には「2人で1人を支えなければならない」ようになるとされています。
トリンプ『少子化対策ブラ』では、まずこの認識を強くアピールするために、ブラジャーの右カップ表面に金色でプリントされた日本列島の上に「4人の笑顔の子供が、1人の笑顔のおばあちゃんを支えている」様子をそれぞれ刺繍にして貼り付けました。一方、左カップ表面は、日本列島が黒くプリントされ、「つらい顔をした子供2人が、苦しそうに1人のおばあちゃんを支え、またおばあちゃんも不安げな顔をしている」様子の刺繍になっています。
前述の合計特殊出生率が低下傾向にあるのは、現代の日本社会が、決して女性が安心して出産・子育てを考えられるような環境にないことも一因とされているようです。女性社員の多いトリンプでは、規定時間内に業務を終了させ、社員のリフレッシュのために時間を提供する『NO残業デー』と呼ばれる人事制度を1991年から導入するなど、女性のライフプランニングに関わる配慮を重視しています。今回のトリンプ 『少子化対策ブラ 』にはそんな女性たちが潜在的に抱いている出産・子育てへの願いを象徴的に表現するいくつかの工夫が凝らされています。
ブラジャーカップの表面生地と、セットで製作したショーツ、巻きスカートの身生地には、ベビー用品で多く使用されている、赤ちゃんにやさしいタオル地を採用。またブラジャーのパッドには癒し効果のあるラベンダーのポプリが内包されています。ホルターネック仕様のブラジャー・ストラップには、「縁結び」や「邪悪から守る」などの意味を持つ"赤い紐"を使用し、このストラップ上をスライドする、子宝祈願の象徴であるコウノトリのモチーフをつけました。さらにこのコウノトリのモチーフをブラジャー上部にまでスライドさせると、子守唄のメロディーが流れます。
なお、このトリンプ 『少子化対策ブラ』は、5月10日(水)・11日(木)に、東京・大田区平和島の東京流通センター・アールンホールで開催される「トリンプ2006年秋冬新製品展示会」において公開。イメージガール・仁科仁美による特別撮影会を実施します。
◆ 日時 : 2006年5月10日(水)・11日(木)・・・時間は両日共通
第1回目 :午前10時〜 第2回目 :午前11時30分〜 第3回目 :午後3時30分〜
※両日とも上記以外の時間は、会場内ブースに展示されています(午前10時〜午後5時)
※撮影のお時間はご相談に応じます
◆ 場所 : 東京流通センタービル アールンホール
トリンプ 『 少子化対策ブラ 』の仕様は以下の通りです。
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