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Date : 2006/07/05

〜7年連続2ケタ成長 ! 好調を続けるトリンプの直営店事業〜

『店さえあれば、広告は要らない。』

最大の資産である『店舗』を軸とする戦略推進により、
過去38ヶ月中37ヶ月で前年を上回る販売実績を達成

・・・「アモスタイル」などで、来店頻度と店頭商品消化率が飛躍的に向上・・・

トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社(本社:東京都大田区平和島6−1−1、代表取締役社長:吉越浩一郎、資本金:26億円)では、主力ショップブランド「アモスタイル」を中心に好調を続ける直営店事業全体の売上が、2006年1−6月期も前年比111%で推移。インナーウエア業界が伸び悩んでいる中、既存店ベースで2003年5月から2006年
6月の38ヶ月間のうち、実に37ヶ月(※)で前年を上回る販売実績を達成しました。
当社直営店事業は、「店舗」「通販カタログ」「ネット販売」の3チャネルで展開していますが、継続した好業績の要因として考えられるのが、最大の資産である『店舗』自体を中心にとらえた情報発信活動と、独特のMD(マーチャンダイジング)戦略です。(※2005年2月のみ前年割れ。 2004年2月が閏年で日曜の営業日が1日多かったため)

女性たちのインナーウエア購買行動に微妙な変化をもたらしたSPA型専門店等の台頭

1990年代後半から始まった、「アモスタイル」をはじめとするメーカー主導のSPA(製造小売)型専門店の多店舗化や、新しいタイプのインナーウエア通販カタログ、ネット通販等の台頭によって、インナーウエアにこだわりを持つ20代前半の女性の消費行動や購買意識に微妙な変化が見られるようになりました。 女性が日常的なインナーウエアを選ぶ際には、「手軽に購入できること」「価格がリーズナブルであること」「デザイン・機能が一定のレベル以上であること」などを重視する半面、何より「インナーウエアを購入するという行為自体を楽しむ」ようになってきました。


繁華街やショッピングモールには必ず出店
・・・いつでも目に触れる『店舗』の存在で、高い認知を獲得

1998年3月、トリンプ直営店事業の主力ブランド「アモスタイル」1号店が兵庫県三宮にオープンして以来、徐々に全国展開を進め、現在では主要な繁華街やショッピングモールには必ずといっていいほど、トリンプが展開する直営店が出店しています(直営店事業部の総店舗数:264店、2006年6月末時点)。数多くの女性が日常的にすぐ近くを通過する、絶好の立地に出店し、南仏をイメージした内装、店先の目を引く商品ディスプレイなどのアピールにより、意識せずとも店舗の存在を認識してもらうことができます。こうした立地にこだわった出店政策により、大規模なマス広告キャンペーンなどをほとんど実施していないにもかかわらず、現在では身近なインナーウエアショップとして高いブランド認知を獲得しています。


アモスタイル店舗

「“可愛い”と思ったら即買わないと次来たときにはない」と思わせる、鮮度と『品薄感』がMD戦略の鍵

また来店するユーザーに、「アモスタイル」には、“いつ覗いても常に新しい何かがある”と感じてもらえるよう、ほぼ1週間に1回のペースで新製品を店頭に投入するMD戦略を展開しています。「お店を覗いた時に『これは・・』と思った商品は、そのときに買わないと、次に来たときには他の商品に変わってしまっている」という、ある種の品薄感、飢餓感をあえてユーザーに訴求しています。店頭にフレッシュな新商品を短いサイクルで投入していくことが、広告活動と同等の斬新なメッセージをユーザーに伝える効果をもたらしていることになります。


商品投入回数を増やし、売上のピークを倍増させる『八ヶ岳MD』推進
SPAならではの店舗間移動で消化率も飛躍的に向上

またこれまで比較的長期間にわたって店頭に置いていた商品も、各シーズンで売り切る総量の65%−70%を発売から短期間で売り切っていることが判明したため、2005年8月からは1つのシーズン中における新商品の販売期間を短縮し、それぞれの期間にマッチする新商品をタイムリーに投入する方式に変更しました。また発売後、一定の期間ごとに各店舗の売行きをチェックし、ある店舗で売れ残っている在庫をより早く消化している店舗に迅速に移動させるという、直営店事業ならではの店舗間移動システムも確立しました。この結果、消化率が飛躍的に向上し、これまで1シーズンに1回であった販売のピークを複数回創出することができるようになりました。販売推移をグラフにしたときに形状が似ていることから、トリンプではこれを『八ヶ岳MD』と呼び、他の販売チャネルにおいても、同様の成果につなげるべく、MD戦略の再構築を図っています。



『八ヶ岳MD』による販売ピークの違い

八ヶ岳MDグラフ